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フリーダムノベル「黒の魔王」シリーズの魅力をご紹介!

フリーダムノベル「黒の魔王」シリーズ!

ネタバレなしで本作の魅力についてご紹介します。

黒の魔王って?

黒の魔王 (フリーダムノベル)

著者:菱影代理

イラスト:森野ヒロ

黒乃真央は極悪な容姿だが、中身は普通の文系男子高校生。

ある日の放課後、謎の頭痛によって気絶。彼が次に目覚めた時、始まったのは凄惨な人体実験と、過酷を極める殺し合い。名前を奪われ、意志を挫かれ、思い出さえも消されてゆく絶望の中に、一筋の光が差し込む。それは希望か、はたまた、新たな絶望への誘いか

剣と魔法の異世界召喚ダークファンタジー

救いのない異世界の物語

普通の男子高校生の黒乃が異世界へ召喚されるところから、この物語は始まります。凄惨な人体実験、殺し合いを生き抜いた黒乃は、ボロボロになりながらも異世界を生き抜いていきます。

黒乃が苦労して関係を築き、仲良くなった人たちでも、あっさりと命を奪われてしまうような厳しい世界観残酷な現実を乗り越え、黒乃は戦い続けます。

心は壊されていない主人公

異世界へ召喚されたのち、人体実験などにより身体を改造された主人公ですが、心は壊されないまま、脱走に成功します。

黒乃は、「ベルセルク」の主人公ガッツのような”復讐鬼”にはならず、比較的まともな高校生としての神経を残しているのが面白いところ。鋼の精神で目の前の凄惨な現実を乗り越え、少しずつ強くなっていく主人公を見守ることのできる作品です。

連続する残酷描写と緊迫感

本作の最大の特徴は、”遠慮のない残酷描写”です。親密になった仲間たちですらあっさりと殺されてしまい、物語が進めば進むほど、誰かが死ぬのではないかと緊張しながら読み進めることになります

ファンタジーの”夢”や”希望”ではなく、”残酷”と”絶望”を前面に押し出した作品。好き嫌いは大きく分かれると思いますが、個人的にはファンタジーの”暗い”部分を思う存分描いている本作は、非常に面白い作品だと思っています。

 

以上、「黒の魔王」シリーズの魅力について記事を書かせていただきました。

小説家になろう」の方でも読めますので、未読の方は是非お試しいただければと思います。大体、週1ペースで更新されています。

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