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アニメ放送開始目前!ガガガ文庫「妹さえいればいい。」の前半見どころシーンをネタバレなしで紹介!!

10月8日からアニメが放送開始される「妹さえいればいい。」!

アニメ放送開始に向け、是非放送してほしいエピソードをいくつかピックアップしていきたいと思います。

※エピソードの詳細についてはネタバレしないように記事を書きますので、原作未読のかたも良ければご覧ください。

妹さえいればいい。って?

妹さえいればいい。 (ガガガ文庫)

著者:平坂読

イラスト:カントク

レーベル:ガガガ文庫

妹バカの小説家「羽島伊月」を中心に、銀髪碧眼美少女作家「可児那由多」、友人でライバル作家の「不破春斗」、伊月の元大学同級生「白川京」の4人を中心とした青春ラブコメ物語。彼らの周囲で起こる様々な日常の出来事が描かれている作品です。

gagagabunko.jp

imotosae.com

沖縄の離島で水の掛け合いっこをしよう!(赤裸々)

1巻で最大のアニメ映えしそうなシーンが、この沖縄の離島エピソードかと思います。

新作の企画を練るため、伊月と那由多は偶然居合わせた京も含めて3人で沖縄に取材兼旅行に行くことになります。

目玉となるのは旅行2日目、3人で離島へ向かい、水の掛け合いっこをするシーン。なんと、那由多も京も水着を持ってきてはいません。ですが彼女たちは水を掛け合い、泳ぎ始めます!ネタバレになりますので多くは語りませんが、このシーンはきっと映像化していただけると信じています!!

可児那由多の仕事風景

2巻の肌色成分が多めのシーン

那由多が編集部に用意されたホテルに滞在しつつ執筆活動を開始。そのシーンは京が那由多と夕食を一緒に食べるために、彼女の滞在するホテルを訪れたところから始まります。

少しネタバレになりますが、那由多は全裸でないと仕事ができません。部屋に入ったら全裸の那由多がいるわけですから、京は驚きますよね。

キリの良いところまで仕事を進める那由多ですが、小説のシーンの参考にするため、京に色々とお願いをしはじめ…。

前項もですが、この作品って全体的に下ネタかなり多いなと実感

クロニカクロニクル

複数巻に渡って断続的に続くエピソード。

TRPGがやりたいという春斗の要望に応え、彼をゲームマスター、伊月、那由多、京、千尋の4人をプレイヤーとしてプレイ開始。

ラノベレーベルの闇を垣間見ることのできる設定のファンタジー世界が舞台となっており、アニメでどこまで表現されるかが気になるところ。

4人のプレイヤーがそれぞれ自身のアバターを設定して、TRPGはスタートしますが…。

ファンタジーな世界観ですので、是非アニメで動くところを見てみたいエピソードです。

 

以上、1巻~2巻で特にアニメ化してほしいシーンをピックアップしました。

短いエピソードが複数固まって一冊となっている短編集のようなラノベですので、どの部分がアニメ化され、どこまで下ネタ、業界ネタ、妹ネタを放送できるかはまったく予想できませんが…。

次の日曜日から放送される第1話を楽しみに待ちたいと思います!

今回も当ブログの記事をお読みいただきまして、ありがとうございます。